辺辺
a sight of Kesen33

            あだりほどり
   気仙・辺辺の四季

         

   夏虫山フライト


パラシュートとグライダーの組み合わせだからパラグライダー
数あるスカイスポーツの中でも最も簡単で安全。誰でもできるのが魅力だ。
もともとパラグライダーは、登山家が山からラクに降りてくるための道具として使われていたのがヨーロッパで大流行。
気仙にも根強いファンが多い。
フライトメッカは、三陸町の夏虫山。
大地を駆け、風をつかみ、大空の羽ばたく。
パラグライダー眼下に広がる太平洋を視界にとらえながら海風に身をまかせ、済みきった空気に乗って泳ぐ気分は”鳥になった人”でなければ味わえない爽快感だ。
二本の紐でグライダーをコントロールするという操作がすべて。
「飛ぶということは人間にない能力。自分の空間がいつもと違う三次元になる」「飛んでいる時はヒューッという風の音だけ。足の下には何もない、すごい不思議な感覚と」と、興奮するスカイライダーたち。
夏虫山の山頂から海岸線まで約20分のフライト。
何よりも海が見えると言うロケーションがいい。
今月11日と12日には夏虫山でパラグライダーカップが開かれるという。
初心者の必需品は手袋と靴。
練習中のケガの大半は足ということでしっかりたした靴をはくことが大切。
専用の靴にはサイドに強化材が入っている。
手袋は糸で手を切るのを防ぐためだ。
夏から秋にかけてはパラグライダーにとって最高の季節。
「鳥のように飛んでみたい」と思ったら、まずスクールの門をたたこう。
視界が変われば人生観も大きく変わるかもしれない。






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Dr    大谷俊彦
イラスト  庄司暁子
デザイン 佐藤千香子

99/9/5



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